「落ち着きたい時」ってリラックスした曲を聴きたい気分になりますよね。
朝に聴けば優雅な気分に、
昼に聴けば穏やかな時間が過ごせ、
夜に聴くとぐっすり眠れそうな気がします。
今回は、「心がとっても落ち着く曲」「リラックスできる音楽」のなかでも無料で視聴できる超おすすめ10曲を紹介します。
そのままYouTubeで視聴できます♬
リラックスしたい時の音楽の効果
昔から音楽は人の心を癒してきました。
心が和んだり、気分転換できたり、そっと寄り添ってくれたり。
ヴォーカル入りの歌は、説得力や力強さが有る分、逆にリラックスの邪魔になる時も有ります。
楽器だけの深い音色や和音、ピアノやギターやチェロなどの奏でる音楽のリラックス効果は絶大なので、そんな曲をメインに選んでみました。
心がとても落ち着く・リラックスできる音楽、おすすめ10選
ここに紹介する10曲はあなたを優しく包んでくれる楽曲ばかりです。
「癒されたい」「リラックスしたい」「何も考えずゆったりしたい」、
そんな気分の時は、ぜひ聴いてみてください。
*今回の選曲は、「YouTube」でも「Amazonミュージック」でも検索可能な曲やアーティストばかりを選んでいるので、お手軽に視聴やプレイリストに加えることが出来ます。
1・世界の車窓から:溝口肇
「世界の車窓から」のテーマ曲。
軽快な曲なのに、不思議と癒されるのは私だけでしょうか?
溝口肇さん(1960~)は、様々なフィールドで活躍するチェロ奏者・作曲家で、「星の金貨」や「天国のKISS」「ビューティフルライフ」など数々のドラマでも楽曲を提供されています。
2・Try a little tenderness:デヴィッド・サンボーン
David Sanborn(1945~)はアメリカのアルトサックス奏者。
日本でも缶コーヒーのジョージアのCMでも起用されたサックスの歴史や常識を変えた1人です。
この曲のタイトルを直訳すると「ちょっと優しくしてみよう」ですが、聴いているとリラックスしつつ紡がれる個性的なサックスの音列に聴き入ってしまいます。
3・ベルガマスク組曲(月の光):ドビュッシー:反田恭平
フランスの作曲家ドビュッシー:Claude Debussy(1862~1918)。
メロディーもハーモニーも、100年以上経た現代でも、我々の心を魅了してくれます。
演奏は、現在もっともチケットの取りにくいピアニストの一人、反田恭平(そりた・きょうへい:1994~)さん。
クラシック界では、英才教育を受けた演奏家が多い中、両親が音楽関係者ではない環境でスポーツにも音楽にも打ち込み、本格的に音楽に向き合うようになったのが11歳からという経歴。
そのたぐい稀なるセンスと感性に、多方面から熱い視線が注がれているピアニスト・音楽家です。
4・夕海月:ゴンチチ
ゴンチチGontitiは1978年結成、ゴンザレス三上さんとチチ松村さんの2人組ギターデュオ。
売れた後でも、2人ともサラリーマンとミュージシャンを兼業していた時期が長かったという、言わば「日曜大工ならぬ週末のみ話題のミュージシャン」のような羨ましい異色の人。
そんな2人の奏でる音楽も肩の力が抜ける、何とも言えない味わい。
竹中直人さんが大ファンだったことから映画「無能の人」の音楽を担当したことも頷ける。そんなゴンチチのオリジナル。
5・Valentine:ペンタトニックス
2010年頃からYouTube発で大ブレークした5人組のアカペラグループ、Pentatonix。
初めて聴いたときはアカペラ+ボイスパーカッションの斬新さとクオリティの高さに驚きましたが、ハーモニーの素晴らしさも絶品です。
軽快な曲が多いペンタトニックスですが、バラードも味わい深い素晴らしい演奏です。
6・The moon represents my heart:ケニーG
世界のインスト音楽界では知らない人はいないKenny G(1956~)。
様々なカバー曲も発表していて、彼が演奏すれば魔法を掛けられます。
この曲は、中国の曲で「月は私の心を表してくれている」といったタイトル。夜に満月の月を見ながら聴いてみたい1曲です。
7 ・バッハ無伴奏チェロ組曲プレリュード:ヨー・ヨーマ
中国系アメリカ人のチェロの巨匠、ヨーヨー・マ(馬 友友:1955~)さんの名演。
このバッハ(ドイツ:1685~1750)の名曲「無伴奏チェロ:プレリュード」は、テレビCMなど色んなところで耳にしている曲。
チェロの音って、ス~ッと心に染み入ります。
8・ ジムノペディ:笹子重治&吉野友加
この曲は、ピアノ演奏が多いヒーリング音楽では色んな人がおススメされる曲。
今回は趣を変えて、ハープとギターの調べをご紹介します。
とっても心が和む音色とアレンジなんです。「ジムノペディ」は1888年のエリック・サティ(フランス:1866~1925)が作曲したピアノ独奏曲。
今回は、ギターがブラジルでも活動し数々の日本人有名アーティストのサポートを務める笹子重治さんと素晴らしい音色を奏でるハープ奏者:吉野友加さんのお二人で、ピアノ独奏とは違った非常に印象的な演奏をされています。
9・I will always love you:カーク・ウェイラム
Kirk Whalum(1958~)は、歌心あふれるテナーサックス奏者。
ホィットニー・ヒューストンの代表曲である、このラブソングをカバー。
実は、この曲のサックスソロは彼が担当。思いがけず早くに亡くなったホイットニーを偲んで、この曲をフルカバーしています。
ヴォーカリストのようにソウルフルに唄うサックスをお聴きください。
10・Last train home:パット・メセニー
たくさんの音楽性で才能を発揮する、ワン&オンリーなギタリスト・音楽家のPat Metheny(1954~)。
こういった抒情的な楽曲でも、センスが感じられます。
なんとなく郷愁を感じる曲調、これから家路にゆっくりと向かっているような雰囲気。目を閉じて聴いていると、夕暮れや夜にリラックスしてどこかへ向かっているような気分になります。
ここで紹介するアーティストは、その世界では有名な実力アーティストですが、もしかすれば、初めてお聴きになるかもしれません。
もし興味が有れば、そのアーティストの他の楽曲も聴いてみてください。
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