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葬儀が終わった後の「心が沈みがちな時」におススメな曲をご紹介します。
もちろん、葬儀に関係なく、落ち込んだり気が滅入った時には聴いて欲しい音楽です。
嫌なこと・自分ではどうにもできないこと・学校や職場、恋愛や人付き合いで気分が滅入ること、生きていると、良い出来事だけではなく悪い出来事が起きちゃいます。
「落ち込んだ時に聞く曲」で「自然と前向きになれる」をテーマに10曲、選んでみました。
(YouTubeでそのまま視聴することが出来ます)
気持ちが自然と前向きになる曲とは
気分が沈んだ時は、無理にでも元気を出したい時は有ります。
でも、沈んでいるからこそ無理に元気を振り絞らず心を安定さるためにリラックスしようって思いませんか?
聴いていると「落ち着く」「なんとなくやる気や勇気が出る気がしてきた」、そんなふうに自然と気分が変わって行くような曲集を作りました。
(バラードやスローな曲中心です)
「自然と前向きな気分になれる」曲、おすすめ10選
ヴォーカル入りの歌は、説得力や力強さが有る分、逆に歌詞が邪魔になる時も有ります。
楽器だけの深い音色や和音、ピアノやギターやサックスなどの奏でる音楽のリラックス効果は絶大!
そんな楽曲を中心に10曲、ご紹介します。
*今回の選曲は、「YouTube」でも「Amazonミュージック」でも検索可能な曲やアーティストばかりを選んでいるので、お手軽に視聴やプレイリストに加えることが出来ます。
1・Charitos of fire:ヴァンゲリス
チャリオット・オブ・ファイアーは、ギリシャ出身のシンセサイザー奏者・作曲家のヴァンゲリス:Vangelis(1943~)の曲。
1982年のグラミー賞受賞映画「炎のランナー」のテーマ曲。
ヴァンゲリスは「ブレードランナー」の映画音楽などでも活躍しています。
シンプルでキレイな構成ですが、なぜか「すごく壮大な感じ」がする曲です。
2・Watermark:エンヤ
アイルランドの女性の作曲家・音楽家のエンヤ:ENYA(1961~)。
独特の世界観の有る楽曲で世界中で幅広い人気を誇るエンヤの初期の代表作。
3・You raise me up:ケニーG
これまでのサックス奏者で最も商業的に成功を収めているケニーG:Kenny G(1956~)。
美しい音色とメロディーセンスと素晴らしいテクニックで、華麗に歌い上げています。
この曲は、アイルランド/ノルウェーの音楽ユニット「シークレットガーデン」の2002年の曲。
4・花:ジャー・パンファン
中国から日本に渡り東京芸大出身の二胡奏者。
二胡特有の音色と奏者のテクニックで、心に染み入る歌なしの「花」を聴かせてくれています。ジャーさん(1958~)は、「もののけ姫」や星野源さんのヒット曲「恋」にも参加しています。
(よく聴けばイントロや間奏で二胡の音が聴こえます)
5・夜想曲第2変ホ長調作品9-2:ショパン
知らない人はいない、クラシックの巨匠「ショパン」:Frederic Chopin(1810~1849)は、ポーランドの音楽家・作曲家で「ピアノの詩人」。
200年もの時代を超えて聴かれ続ける理由が分かる気がします。
6・カノン:押尾コータロー
個性的な演奏で耳も目も心も奪われてしまう押尾コータローさん(1968~)。
大阪のFM番組で曲が流れたのをきっかけに一気に注目を集めることとなったテクニックや音楽性は「ワン&オンリー」な存在です。
7・白鳥/サン=サーンス:ミッシャ・マイスキー&マルタ・アルゲリッチ
Mischa Maiskey(1955~)は旧ソビエト連邦のラトビア出身のチェロ奏者。
Martha Argerich(1941~)はアルゼンチン出身の女性ピアニスト。
二人とも、クラシック界では世界トップクラスの人気のアーティスト。
そんな二人が奏でる、カミーユ・サン=サーンス(1835~1921:フランスの作曲家)が作った組曲「動物の謝肉祭」からの白鳥という曲は、とっても味わい深く心に響きます。
8・Dreams:デパペペ
2002年にユニットを結成した兵庫県神戸出身のギータ―2人のユニット。路上ライブから一躍メジャーになった人気のギターデュオ。
とってもさわやかな気分にさせてくれる楽曲が彼らの魅力です。
9・ルイーズ&ルーシー:デヴィッド・ベノア
この曲はどこかで聞いたことが有るかもしれませんね!?
そう、「スヌーピー」で流れる曲です。これを、アメリカのピアニストDavid Benoit(1953~)が軽快に弾いています。
10・Time to say good-bye:サラ・ブライトマン&アンドレア・ボチェッリ
イギリス出身のソプラノ歌手・女優のSarah Brightman(1960~)はクラシックとポップスの融合を成功させた数少ないスター。
その彼女が、イタリアの国民的スターのテノール歌手Andrea Bocelli(1958~)の曲であるこの曲を「デュエットしよう」と持ち掛けたことから夢の競演が実現したとのこと。
直訳すると「さよならを言う時」ですが、歌詞の内容は「別れの曲ではなく、2人の新たな旅立ちの曲」なのです。
最後に
「万事塞翁が馬」。
人生は様々なことが起きるんだと実感します。
私は、悪いことが起こっても良いことが起こっても、この言葉を思い出します。
おまじないのように自分に言い聞かせます。
👉気持ちや人生が楽になる言葉「塞翁が馬」とは?「前向きになれる言葉」をいろんな角度で考えてみる。
簡単に気持ちや状況なんて変わることは珍しい。
だから、「ポジティブに生きよう」なんて、好きなフレーズではありません…。
無理せずに、「自然体で」。
「日にち薬」という言葉もあるように、時が解決してくれる・時間とともに和らぐことも有るようです。
でも、心も体も固まっていたら、余計に固まっちゃいます。
だから、「なごむ・リラックスすること」「ほぐす・あったまること」「何も考えないで過ごすこと」も必要だと思います。
そんな時は、音楽の力は効果的です。
お好みの曲に出会ってもらえたならば嬉しいです。
*ここでご紹介したアーティストは、その世界では有名な実力アーティストですが、もしかすれば、初めてお聴きになるかもしれません。
もしご興味が有れば、そのアーティストの他の楽曲も聴いてみてください。
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