いまや「電気ポット・電気ケトル」は家庭での必需品ですね!
最近は「ポットよりもケトル」が人気です。
以前は、電気ケトルよりも「電気ポット」が一般的でした。
1リットルとか2リットルのお湯が常に沸いてて、いつでもお湯が使える便利さが重宝されていました。
ところが、
核家族や一人暮らしが増え、嗜好の多様化も有って、すぐにお湯が沸く電気ケトルの人気が高まっています。
電気ポットは、ある程度の湯量を沸かして置いておくのには便利。
- でも、家にいる時間も少ないし…。
- 一人暮らしや家族の人数が少ないと、別に常時お湯が沸いてる必要性も高くないし…。
- 同じ飲むなら沸かしたてでドリップコーヒーを美味しく飲みたい。
だから、
- オシャレで
- 早くお湯が沸いて
- 丈夫で洗いやすい
こんなケトルを探してみました。
すると、自分好みを見つけちゃいました!
と言うことで、
今回は電気ケトルのおすすめをまとめてみました。
おススメの電気ケトル
まずは結論から。
2021年3月時点で、色んな電気ケトルを私がチェックした中で「最もおススメしたい」のはこちら👇
オススメの理由を知ることが、あなたの電気ケトル選びの参考になるはずです!
5つのチェックポイント
大枠で考えると、チェックポイントは5つになります。
- 使いやすさ(用途)
- 洗いやすさ(&丈夫さ)
- オシャレ感
- 沸騰時間
- コスパ
*上記項目の内容を1つずつ簡単に説明していきます。
*この製品を買うまでは、我が家は「ティファール」を使っていました。
- フタが壊れかけてしまい、外見が樹脂製で高級感が無くインテリア的にはカッコよくありませんでした…。
- ドリップコーヒーを作る際にお湯を細くゆっくり注ぎたいけれど、無理でした。
そこで、フタが壊れかけていたので買い替えに至りました。
使いやすさ(用途)
「使いやすさ」とは、「用途」に関係します。
用途は人によっていくつか考えられます。
- たっぷりなお湯を早く沸かしたい
- お湯をコップや器に「一気に注ぎたい」
- ドリップコーヒーを美味しく飲みたいから、少しづつお湯を注ぎたい
- などなど
まず「早くお湯が沸く」のは大前提。
僕の用途でのポイントは3つでした。
-
- ドリップコーヒーを美味しく飲みたい。
- だから「お湯を細くゆっくり」注げるモノ
- かつ「スピーディーにも注げる」モノ
*湯量も用途を考えるとポイントですよね!
大家族なら1度にたくさん沸かしたい時は有りますが、一人暮らしや同居の人数が少ないと1度にたくさんのお湯を沸かす必要は有りません。
今回おススメのケトルは、0.8リットル。
*0.8リットルならば、コーヒーカップで4~5杯は注げますので、大家族以外は問題ない湯量です。
だから、0.8リットルの電気ケトルはとっても多いのです。
洗いやすさ(&丈夫さ)
「洗いやすさ」は衛生面で重要です。
日々の使用にあたり、特に内部は洗いにくいと不衛生です。
いつまでもキレイな状態で清潔に使うには「洗いやすさ」は重要です。
しかも、洗いやすくても、丈夫じゃなければ意味は有りません。
①外部
外面は、大別すると3種類に分かれました。
- 樹脂製
- ステンレス製
- 耐熱ガラス製
ガラス製は丈夫さに不安が有ります…。
外部の「丈夫さ」と「外部の拭きやすさ」は、樹脂・ステンレス共に兼ね備えていると思います。
ところが、「外観のオシャレ度・高級感」ではステンレス製が勝っています。
特に、今回は「ドリップコーヒーを美味しくドリップしたい」から、お湯を細くゆっくり注げるモノに絞りました。
すると、注ぎ口の形状が「細いから丈夫なの?」と思える製品も多かったのです。
*また、ドリップコーヒーだけではなく、カップ麺などのほかにも使います。素早くお湯が注げなければ、使いにくいので、ある程度の湯量が注げることもポイントでした。
②フタ
「洗いやすさと丈夫さ」共に大きく影響するのは、「フタのデザインや大きさ」でした。
フタは2種類あります。
- 本体と接合されているフタ
- フタだけ外すことが出来る
掃除のしやすさと丈夫さを考えると、「2」の「取り外しができる」タイプを選びたいと考えました。
*フタが外せるほうが「掃除がしやすい」ですし、本体との接合部がないので故障のリスクは下がります。
今回のおススメ品の大きな理由は、「フタの付ける・外すが非常に良かった」点が大きいです。
と言いますのは、
「フタが取り外せるけど固い・ハメる時も固いから片手では難しい」ので手間が掛かるモノが多いのが現状でした。
ところが、
今回のお品は「フタの取り外し方が簡単」!
片手で可能、しかもシッカリとフタが閉まります!
- 「フタが大きい=開閉部が大きい=内部の掃除がしやすい」
- そして、「フタの取り外しや開閉がしやすい」
- しかも、「丈夫」
これが理想です。
オシャレ感
外観は、樹脂製でも「カワイイ色使い」のモノは多く、いろんな色やデザインから選べます。
ティファールの樹脂製のモノは、親近感を感じるデザインで、値段も性能も良いですよね。
でも、
「高級感」や「オシャレ度」では、私はステンレス製が気に入りました!
形・表面の色艶・素材感が素敵なモノが多いです。
今回おススメする電気ケトルは、ドリップコーヒーを美味しく作る為に、注ぎ口が長く細くなっています。フォルムもキレイです。
*同じような注ぎ口のモノでも、丈夫さに不安のあるモノやフォルムがカッコ良いと思えないモノは有りました…。
また、今回おススメのケトルは、
「沸かしている最中はライトが点灯してキレイ」なんです!
沸騰するまでの時間
沸騰までの時間は、「中に入れる水の量・温度・ケトルの電力(ワット数)」が関係します。
ということは、
同じ水の量と温度から沸かす場合は、「電力=火力」が大きいほど早く沸きます。
電気ケトルは、電気ポットよりも沸騰するのが速いのです!
スピード比較では
「1位・IHコンロ、2位・電気ケトル、3位・ガスコンロ、4位・電気ポット」です。
ちなみに、定格消費電力を同じ0.8リットルの製品で比較してみました。
- 今回おススメの商品は850ワット。
- ティファールは1250ワット。
- 他社製品では1000ワット程度のモノが多く有ります。
定格消費電力は、電気ケトル製品群の中では高いほうでは有りません…。
ティファールと比べると「沸騰するのに時間が掛かる」こととなります。
でも、実際に使ってみると「それほど長いとは感じない」ので、このデメリットよりも総合的なメリットが勝っています。
コスパ
ここまで来れば、あとは「コスパ」です。
Amazonでたくさんの製品をチェックしても、実際に手に取って製品を確かめていないので、よく分かりません…。
特に、「フタ」の脱着は、家電量販店でチェックをして分かったのは「実際に触ってみないと分からない」ことです。
フタを外す時に固かったり、付ける時に固かったり…で見た目では分からないんです…。
*値段は高くなりますが、温度調整機能などが付いているモノも有ります。
どこまでの機能を求めるかですね。
自分が求めるものと値段を考えて、予算内で最適なモノを選んでください。
今回、僕がおススメする電気ケトルのおススメのポイントは?
- ドリップコーヒーにお湯を注ぐ際に、細くお湯を入れることが出来る
- 注ぎ口が細く長いけれども頑丈
- 注ぎ口と本体含めたフォルムがカッコ良い
- 家族ユースも考えて、普通にお湯を注いでも速く注げる
- お湯が速く沸く
- 衛生面を考えて掃除がしやすく丈夫
- フタの取り外しが出来て、脱着が簡単
- 値段がリーズナブル
「Purnity PK-08」は、上記の希望をすべて満たしてくれました。
今回のおススメの電気ケトルのデメリットは?
- 「ブランドもの」ではないので、「セレブ感」は味わえません。
- 「お湯が速く沸くか」に関しては、ティファールなどと比べると電力が弱いので少し遅くなりますが、許容範囲でした。
- たくさんの湯量を沸かせるケトルではないので、大家族には不向きな部分は有ります。しかし、大家族で暮らしていても、一度にたくさんの人がお湯を使うシーンも少なくなり、個別で使うならば「すぐお湯が沸く」し「沸かしたてのお湯を使いたい」人も増えています。一度にたくさんの家族でお湯を使うならば「やはり電気ポット」が重宝ですね!
最後に:まとめ
電気ケトルは、最近の主流です。
一昔前までは、電気ポットが人気でしたが、核家族化で一度に使う熱湯の使用量が少なくなりました。
また、家に居てる時間も少なくなったので、お湯を沸かしたままで置いておく必要も有りません。
そして、電気ケトルでも速くお湯が沸きますから、沸かしたてを飲めます。
「安全性と使える湯量」は「電気ポット」に軍配が上がりますが、時代は「電気ケトル」の良さが好まれるようになっています。
最近は、たくさんの種類の電気ケトルが出ています。
今回のチェックポイントを参考にして、「自分好みを選ぶ」ことを楽しんでください。
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