本を読まなきゃと思うけれど「時間が無い…」「読書は苦手…」。
そんな人は結構多いのではないでしょうか?!
本を読むのではなく「聞く」ことで、隙間時間で本の内容を頭に入れることが出来ます!
読書嫌いの人でも本に触れ合うことが出来て超おススメです!
僕は、読書に苦手意識を持っています。
また、車通勤なので、通勤時間を使って本を読むことは出来ません…。
仕事から帰るのも遅いので、家でゆっくり本を読む時間も少ないのが現状…。
ところが、自分のために「読書しなきゃ」とは強く感じます。
かといって「読書が苦手」なので、なかなか本を読む時間を作ろうとしにくい人です。
そんな中で、スマホのアプリで「オーディブル」と「オーディオブック」を試してみると、隙間時間を使って本を読むことが出来ました!
正確に言えば「本を聞いて読んじゃいました!」。
とってもおススメ出来ます。
この記事を読むと、以下の事が分かります。
*読書が苦手な人や読書の時間が無い人には「本を聞く」ことをおススメする
- 理由
- メリット
- 注意点、
*オーディブルとオーディオブックの違い
「聞く本」とは「聴く本」です!
本を聞きながら感じたのは、「これはお得!」ってことです。
【読書することは、自分にプラス】
分かっていても、読書が好きじゃなければ、なかなか読書が進みません…。
何かしながら本を聞いて、それが頭に入って、役に立つ。
一石二鳥とは、このことでした!
「本を聞く」ことをおススメする理由とメリット
電車通勤でも、人がたくさん乗っていると、本なんて読めません…。
車通勤の人も本なんて読めません…。
でも、スマホにアプリを入れれば「本を聞く」ことで内容が頭に入ります!
同じ本を「読んだ場合」と「聴いた場合」の比較
「嫌われる勇気」と言う本です。
以前にこの本を読んだ事はありますが、時間が無く読書が苦手な僕なので「走り読み」…。キチンと読めていない状況のままでした。
そこで、実際に「本を聞いてみる」と、この本が、素晴らしく理解できて印象にも残っています。
「本を聞く」メリット
すでにいくつかのメリットをお伝えしちゃいましたが、僕が感じたメリットを列挙します。
- 「読む」よりも「聞く」ほうが頭に定着した。
- 声優の声やBGMで、記憶に残りやすい。
- 声優が上手く読んでくれるので、「情景が浮かびやすい」。
- 目が疲れない。最近は、スマホやPCを使う時間が多いので、目を休めながら本を読める!!
- 就寝前でも安心。寝る前に本を読むと「目が冴える」ので寝付きにくい…。また、暗い部屋だと、歳をとってしまうと字が見えないから本が読めなくなりがち…。読めても「老眼鏡」が必要で面倒…。
- 視力が悪くならない。
- 目を閉じていても「読書」が出来る。
- スピードを調整できるので、時短で読書が可能!
- 重要なところは「何度も聴いて」記憶に定着できる。
- キャンペーンのお試し無料期間を使うと、お得!聞く本のスマホアプリの2つの大手、「オーディブル」と「オーディオブック」は、キャンペーンで無料期間が有ります。これを使えば、確実に最初の1カ月は「無料で本が聞ける」んです。
- 販売されているサービスによっては安い金額で本が聞ける。
【ジョギングしながらでもOK】
【景色を見ながらでもOK】
「聞く本」のデメリット
- 「本」という形で残らない。
- 「中古本」として売れない。
- 本ならば「中古」で買えることが多いが、「聞く本」は中古が無いからコスパでは負ける。
- 視覚から入る情報ではないので、聞くよりも見るほうが好きな人は「モノ足りない」。
- 勉強材料とすれば、本はマーカーを引いたり書き込めるが、「聞く本」では出来ない。
本が好きな人でも、
「実際に本を買う方が良い場合は買う」「聞く本で都合が良い場合は聞く」と、使い分ければ「よりお得」なのではないでしょうか?!
2つの人気アプリ、オーディブルとオーディオブックの違い
「聞く本」の仕組みは、いくつかの会社が運営しています。
その中でも、ダントツの大手は「オーディブル」と「オーディオブック」の2社です。
どちらも、アプリをスマホにダウンロードして会員登録をすれば、お得に使えます!
僕は、この2つを実際に試してみました。
オーディブル
あの「Amazon」が運営しています。
僕の場合は、最初の月は無料でしたので、無料の1冊は「嫌われる勇気」にて試しました。
お陰で、難しい本を楽しく短期間で読破(聴破)することが出来ました!
オーディブルの会員の内容は下記です。
- 月額1,500円。
- 30日間の無料キャンペーン有り。(無料から有料には自動的に切り替わるので、契約を続けない場合は自分で解約)
- 1500円の月額を払うと毎月1枚のコインが貰え、そのコインで毎月1冊の本(オーディオブック)を手に入れることが出来る。(このコインで、どんな「オーディオブック:オーディブル版」も値段を気にせず手に入ります)
- 2冊目以降は、本ごとに金額が違うので、欲しい「オーディオブック:オーディブル版」を30%引きで購入できる。
- コインで交換した本や購入した本は、解約後も聴ける。
本(オーディオブック:オーディブル版)の価格は2,000円~4000円ですが、もっと高いモノも有ります。
それが毎月の月額1500円で1冊は必ず手に入るのでお得です。
👇詳細はオーディブルのホームページ👇
オーディオブック
オーディオブックは㈱オトバンクが運営する日本の「聞く本」業界の大手企業です。
オーディブルとはシステムが違うので、どちらがあなたに合っているか、もしくはどちらも加入するかは、使い方次第で変わります。
オーディオブックの会員の内容は下記です。
- 聴き放題プランはアプリで視聴。月額750円。
- 聴き放題プランは、30日間の無料キャンペーン有り。(無料から有料には自動的に切り替わるので、契約を続けない場合は自分で解約)
- 聞き放題可能な本と聞き放題ではない本とがあるので、聞き放題以外の本は、750円以外の費用で買わなければ手に入らない。
- 聴き放題の本は、解約後は聴けなくなる。
- 月額会員制度も有り。月額500円~30,000円(税別)で月額設定。(払込み月額は有効期限が6カ月)
500円なら税込550円で610ポイントに変換。→約10%お得。30,000円なら税込み33,000円が42,000ポイントに変換。→約27%お得。
1ポイントは1円なので、このポイントで本(聴く本・オーディオブック)を購入できる。こちらで購入した本は、会員の解約をしてもダウンロードをしているので聴くことが出来ます。
👇詳細はオーディオブックのホームページ👇
オーディブルとオーディオブック、どちらが得か?
結論から言います。
あなたの使い方によって、どちらが得かは変わります。
①月に何冊も「聞く本」で本を読みたい
そんな人は「オーディオブック:聴き放題会員:月額750円」が良いと思います。
ただし、聴き放題の本は限定されています。
様々なジャンルや色んな種類の本を聞きたい人にはおススメ出来ます。
②「本を聴く」のは月に1~2冊程度
「自分が読みたい本が決まっている&オーディオブックの聴き放題のリストには無い場合が多い&月に1~2冊程度しか聞く本を利用しない人」には「オーディブル」が良いと思います。
オーディオブックの聞き放題に加入していれば、聞き放題プラン対象の本は「月に何冊でも聴ける!」。
(ただし、聴き放題対象に自分が読みたい本があるとは限らないし、聴き放題で聴いた本は、解約後は聴けません。 *購入したオーディオブックは、ダウンロードしているので解約した後も聴けます!)
オーディブルは、月額1,500円で1冊をゲットすれば2冊目以降は、30%引きとしても1,000円以上の金額で購入しなければ手に入らない。
(オーディブルは、入手したすべてのオーディオブック:オーディブル版は解約後も聴けます!)
と言うことで、
*読みたい本が直近の話題本やベストセラーが多く、月に1冊か2冊程度を聴きたい人…Amazon【オーディブル】。
(↓ホームページへはクリックにて↓)
*読みたい本の種類やジャンルは様々で 月に3冊以上は聴きたい、ジャンルや種類にかかわらず 知識を拡げるために なるべく多くの本を聴きたい人…【オーディオブック】。
(↓ホームページへはクリックにて↓)
こういったおススメ状況です。
③月に0~1冊程度しか利用しない
どちらも加入せずに、欲しい聴く本をその都度、どちらかの安い方で購入すればOKです。
最後に
結局、「目を使う」か「耳を使う」の違いです。
どちらもメリット・デメリットがありますが、
「聞く本をうまく取り入れることで生活が便利になる人は多い」と感じました!
昔から、本をナレーターが吹き込んだものがカセットテープやCDで販売されていました。 これらは、カセットテープやCD だけではなく、プレイヤーも必要でした。 そういった理由からか爆発的に普及しなかったのですが、スマホ社会になって、かなり便利に使える時代になりました!
現代では「スマホ」だけが有れば、様々なことが便利に出来ます。
今回にご紹介した「聞く本」は、スマホにダウンロードしちゃえば、インターネットに接続できなくても、いつでもどこでも「読みたい本」に触れることが出来ます。
実際、本を読んでも聞いても、頭に入らないと意味が有りません。
目を使うか耳を使うかの違いなので、どちらを使っても「頭に入れば」効果は同じだと思いました。
実際に試してみると、僕の場合は、本を読むよりも聞く方が頭に入った気がします。
音で頭に入ってくるから、文字よりも記憶や印象に残りやすい気がしました。
読書が好きな人でも、「目が疲れない」のは、大きなメリットです。
同じようなことは、本を聞きながらでも出来ます。
- 「本を何度も繰り返し聞きながら、そのセリフを覚えて口で言う」。
- 「実際の本を目で追いながら、本を聞く。もしくは、実際の本を目で追いつつ、本を聞きつつ、声に出して言う」。
こうやって考えると、目や耳が不自由な方々から比べると、我々はなんと恵まれているんだと、実感できました。
だから、「目でも耳でも、工夫して上手く活用しなきゃ」って思いました。
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