2021年(令和3年)は、2020年からの長引くコロナ禍の中で「我慢の年」となっています。
2021年は、「昨年同様に新型コロナウィルスで亡くなられた方々」含め、様々なお別れが有りました…。
関係者の皆様には、心よりお悔やみを申し上げますとともに、哀悼の意を表します。
2021(令和3)年の著名人の訃報
- 職業や肩書は筆者が判断した「主なモノ」を記載しております。たくさんの肩書や経歴をお持ちでいらっしゃるはずですが、スペースの都合上、失礼をお許しください。
- 有名人・著名人としてこちらに記載した方々以外でも、著名な方もいらっしゃるかと思います。筆者の独断での記載となっていることをご了承ください。
1月
- 4日(月)ゆうき 哲也さん(79歳):お笑いタレント・元チャンバラトリオ・俳優
- 7日(木)トミー・ラソーダさん(93歳):元MLBプロ野球選手、監督
- 22日(金)ハンク・アーロンさん(86歳):元MLBプロ野球選手
- 23日(土)坂本スミ子さん(85歳):歌手
- 29日(金)栃ノ海 晃嘉さん(82歳):大相撲・第49代横綱
2月
- 8日(火)森山周一郎さん(86歳):俳優・声優(刑事コジャックなど)
- 9日(水)チック・コリアさん(79歳):ミュージシャン(ジャズピアニスト)
3月
- 1日(月)麒麟児 和春さん(67歳):元大相撲力士(関脇)
- 4日(木)東郷哲也さん(49歳):政治家。元名古屋市議、元衆議院議員。
- 9日(火)村上”ポンタ”秀一さん(70歳):ミュージシャン(ドラマー)
- 24日(水)古賀 稔彦さん(53歳):柔道家・オリンピック金メダリスト
- 24日(水)田中 邦衛さん(88歳):俳優
- 26日(金)沢村 忠さん(78歳):元キックボクサー、人気漫画「キックの鬼」のモデルとなった人。
- 28日(日)和田 アキラさん(64歳):ミュージシャン(ギタリスト)
4月
- 3日(土)田村正和さん(77歳):俳優
- 4日(日)橋田 壽賀子さん(95歳):脚本家
- 9日(金)フィリップ殿下(99歳):イギリスのエリザベス女王の夫
- 13日(火)瀬古昴さん(34歳):元マラソンランナー瀬古利彦さんの長男
- 18日(日)チャーリー浜さん(78歳):吉本新喜劇・俳優
- 24日(土)河野洋一郎さん(60歳):俳優
- 25日(日)神田川俊郎さん(81歳):飲食店経営・料理研究家
- 26日(月)和泉宏隆さん(62歳):元T-SQUAREキーボード・音楽家
- 28日(水)星野架名さん(58歳):漫画家
- 28日(水)響龍さん(28歳):大相撲力士
- 30日(金)立花隆さん(80歳):ジャーナリスト・作家・評論家
5月
- 1日(土)江原たつよしさん(84歳):俳優
- 2日(日)立川らく朝さん(67歳):落語家・内科医師
- 5日(水)富永一郎さん(96歳):漫画家
- 6日(木)三浦健太郎さん(54歳):漫画家。「ベルセルク」など
- 11日(火)江上健二さん(54歳):俳優・元劇団四季
- 13日(木)J.YOONさん(38歳):韓国バンド「MC THE MAX」メンバー
- 14日(金)藤田紘一郎さん(81歳):医学博士・東京医科歯科大学名誉教授
- 16日(日)澤田隆治さん(88歳):テレビ/ラジオプロデューサー
- 18日(火)若山弦蔵さん(88歳):声優(007のショーン・コネリーなど)
- 24日(月)辻イト子さん(73歳):女優・漫才師
- 26日(水)沖島二郎さん:ギタリスト
- 26日(水)船戸順さん(82歳):俳優
- 30日(日)長嶋はるかさん(33歳):声優
- 30日(日)小林亜星さん(88歳):作曲家・作詞家・俳優・タレント・歌手
- 日が確定できず:数原晋さん(74歳):トランぺッター
6月
- 6日(日)根岸栄一さん(85歳):化学者・ノーベル化学賞受賞
- 18日(金)寺内タケシさん(82歳):ギタリスト
- 19日(土)村木賢吉さん(88歳):歌手
- 19日(土)沢木和也さん(54歳);AV男優・実業家
- 21日(月)原信夫さん(94歳):サックス奏者・音楽家
- 22日(火)李麗仙さん(79歳):女優
- 26日(金)土岐英史さん(71歳):サックス奏者・音楽家
- 26日(金)米山ババ子さん(72歳):タレント
- 27日(土)中西宏明さん(75歳):実業家・元経団連会長
- 30日(火)大島康徳さん(70歳):元プロ野球選手、監督・野球評論家
7月
- 1日(木)大石昌美さん(91歳):ハーモニカ奏者
- 4日(日)中山ラビさん(72歳):シンガーソングライター
- 6日(火)かやはるかさん:漫画家、漫画作者
- 11日(日)亀石征一郎さん(82歳):俳優・作詞家・脚本、作家
- 11日(日)藤井富雄さん(96歳):政治家・初代の公明党代表
- 13日(火)辻久子さん(95歳):バイオリン奏者・音楽家
- 13日(火)高橋健二さん(83歳):ベーシスト(ブルー・コメッツ)
- 21日(水)新垣雄久さん(91歳):沖縄県元副知事、沖縄県平和記念財団会長
- 22日(木)那須正幹さん(79歳):児童文学作家
- 23日(金)益川敏英さん(81歳):京都大学名誉教授・ノーベル物理学賞受賞
- 28日(水)江田五月さん(80歳):政治家・弁護士・元裁判官。元参議院・衆議院議員。大臣含むいくつもの要職を歴任。
- 29日(木)aminさん(48歳):シンガーソングライター
- 31日(土)サトウサンペイさん(91歳):漫画家・朝日新聞「フジ三太郎」など
8月
- 1日(日)須田正己さん(77歳):著名アニメーター
- 3日(火)木下雄介さん(27歳):中日ドラゴンズ・現役投手
- 12日(木)今村純二さん(83歳):元「プロ野球・日本ハム球団」社長・会長
- 14日(土)ジェリー藤尾さん(81歳):歌手・俳優
- 14日(土)藤島メリー(メリー喜多川)さん:実業家。ジャニーズ事務所名誉会長など
- 17日(火)笑福亭仁鶴さん(84歳):落語家
- 17日(火)高橋三千綱さん(73歳):芥川賞作家
- 17日(火)滝良子さん(76歳):「ニッポン放送ミュージックスカイホリデー」パーソナリティー
- 18日(水)辻萬長さん(77歳):俳優
- 19日(木)千葉真一さん(82歳):世界的に活躍した俳優
- 24日(火)チャーリー・ワッツさん(80歳):ローリング・ストーンズのドラマー
- 27日(金)三遊亭多歌介さん(54歳):落語家
- 29日(日)橋本敦さん(93歳):元共産党参議院議員
- 30日(月)西脇久夫さん(85歳):コーラスグループ「ボニージャックス」
9月
- 1日(水)布施孝之さん(61歳):実業家。元キリンビール㈱社長
- 8日(水)深澤弘さん(85歳):アナウンサー(ニッポン放送ショウアップナイターなど)
- 12日(日)大久保一久さん(71歳):フォークシンガー・シンガーソングライター(1975年かぐや姫の伊勢正三さんとフォークデュオ「風」を結成)
- 17日(金)竹下亘さん(74歳):政治家(衆議院議員島根2区・自由民主党)
- 18日(土)正司敏江さん(80歳):漫才師(正司敏江・玲児)
- 24日(金)さいとう・たかおさん(84歳):漫画家・代表作は「ゴルゴ13」
- 25日(土)桜井順さん(87歳):作曲・作詞家、CM曲で有名曲が多い(フジカラー「お正月を写そう」・エースコック「ブタブタコブタ」など)
- 30日(木)すぎやま こういちさん・作編曲家、指揮者。代表作/恋のフーガ、ドラゴンクエストなど
10月
- 6日(水)神谷郁代さん(75歳):ピアニスト
- 8日(金)星野敬太郎さん(52歳):ボクシング元WBA世界ミニマム級王者
- 13日(水)山本文緒さん(58歳):小説家・吉川英治文学新人賞、直木賞を受賞
- 14日(木)森山真弓さん(93歳):政治家。参議院議員・衆議院議員・様々な長官や大臣に就任。白鷗大学元学長。
- 17日(日)前田五郎さん(79歳):人気コメディアン「コメディーNo.1」
- 18日(月)コリン・パウエルさん(84歳):アメリカで黒人初の国務長官を務めた政治家
- 21日(木)鹿野道彦さん(79歳):政治家。元衆議院議員で農林水産大臣・総務庁長官。
- 26日(火)バルト小石さん(69歳):マジシャン。マジックコンビ「ナポレオンズ」
11月
- 2日(火)小川洋さん(72歳):政治家。特許庁長官や福岡県知事を歴任
- 4日(木)川嶋辰彦さん(81歳):経済学者。学習院大学名誉教授。秋篠宮妃の紀子様の父親。
- 8日(月)菅沼孝三さん(62歳):ドラマー
- 8日(月)細木数子さん(83歳):占術家、タレント、作家。「六星占術」創始者
- 9日(火)瀬戸内寂聴さん(99歳):天台宗尼僧、小説家、敦賀短期大学元学長
- 12日(金)古葉竹織さん(85歳):元プロ野球選手、広島カープを球団史上初のリーグ優勝・日本一に導いた監督、解説者
- 13日(土)ワダ・エミさん(84歳):衣装デザイナー(ご主人は故・演出家の和田勉さん)・アカデミー賞(映画「乱」、衣装デザイン)受賞。
- 17日(水)川柳川柳(かわやなぎ・せんりゅう)さん(90歳):落語家
- 26日(金)平原まことさん(69歳):サックス奏者・歌手AIKA、平原綾香の父
- 27日(土)中村貴之さん(68歳):フォークグループNSPのメンバー
- 28日(日)2代目中村吉右衛門(77歳):歌舞伎役者・人間国宝
- 30日(火)三遊亭円丈さん(76歳):落語家。名跡である三遊亭圓丈の継承者。
- 30日(火)加藤克己さん(86歳):元プロ野球巨人軍捕手・スカウト
12月
- 1日(水)信元敬子さん(57歳):脚本家。「カウボーイビバップ」など
- 1日(水)喜多條忠(きたじょう・まこと)さん(74歳):作詞家(代表作:神田川・やさしい悪魔)
- 3日(金)新井満(あらい・まん)さん(75):著作家、作詞作曲家など。芥川賞受賞作家
- 3日(金)八奈見乗児さん(90歳):声優、俳優、ナレーター。「巨人の星・伴宙太」「妖怪人間ベム」「ヤッターマン・ボヤッキー」など
- 6日(月)片岡宏雄さん(85歳):プロ野球選手を経てコーチやスカウトを歴任。ヤクルトスワローズ元取締役
- 8日(水)古谷三歳さん(85歳):漫画家。「ダメおやじ」「減点パパ」「BARレモン・ハート」など
- 9日(木)鈴木淳さん(87歳):作曲家・音楽プロデューサー
- 9日(木)アル・アンサーSr.さん(82歳):アメリカの元レーシングドライバー。アル・アンサーJr.の父
- 10日(金)廣瀬洋二郎さん(62歳):芸能事務所「オフィスニグンニイバ」社長
- 10日(金)マイク・ネスミスさん(79歳):世界的な人気バンド「ザ・モンキーズ」メンバー
- 11日(土)平田弘史さん(84歳):漫画家・劇作家。AKIRAの題字なども。
- 13日(月)柏木博さん(75歳):デザイン評論家
- 18日(土)神田沙也加さん(35歳):女優・歌手・声優など。ALICE、上原純と言うペンネームでも活動
- 18日(土)飯塚繁雄さん(83歳):「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」元代表
- 19日(日)鈴木豊さん(享年56歳):ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(ニスモ)のレース部長兼チーム監督などを務めていた
- 19日(日)カルロス・マリンさん(53歳):世界的ボーカルグループ「イル・ディーヴォ:IL DIVO」メンバー
- 20日(月)馬場璋造さん(86歳):建築評論家
2021年の有名人・著名人の訃報について
関係者の皆様には、心よりお悔やみを申し上げますとともに、哀悼の意を表します。
2021年・「干支:えと」では何?
12支で言えば「丑:うし」の年です。
正確に言えば、「辛丑:かのと・うし」の1年です。
「干支:えと」はご存じですよね?
「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12種類です。
「子:ねずみ」の年なので、12支(12し)のスタートの年です。
ところで、
「干支:えと」なのに12の「支:と」しか有りません…。
実は、「干:え」が省略されています。
干は10種類あります。
10干(10かん=10種類の「え」)と12支(12し=12種類の「と」)の組合せが「えと」なのです!
組合せは、「60種類」です。
「還暦は満60歳」。
そうなんです!
還暦の年に、自分の生まれた年の干支が初めて戻ってくるのです!
だから、昔から「還暦のお祝い」をしました。
*60年に1度「生まれた年の暦が還って(かえって)来る」から「還暦」です。
これまでの「辛丑:かのと・うし」の年の傾向は?
2021年は、「辛丑」の良い暗示が繋がった「辛い時期を乗り越え、結びつきが強化され、芽が出る」1年になって欲しいものです。
少なくとも、
「辛抱強く現実を見ながら、我慢をし、辛い時期を乗り越える」1年です!
「辛:かのと」
「辛い出来事を乗り越える」「辛抱強く現実を見る」「統制の強化」「痛みを伴う幕引き」などの暗示が有ります。
「植物が枯れて新しく生まれ変わろうとする状態」。
「丑:うし」
12支の2番目で、「撒いた種の芽が出る」の状態です。
「命の息吹と希望」「紐ひも:結ぶ・結びつき」「我慢」という意味合いが有ります。
これまでの辛丑
【前回の1961年】
- J・F・ケネディ大統領が就任。
- ガガーリンを乗せた宇宙船が地球1周に成功。
- 坂本九さんの「上を向いて歩こう」が大ヒット。
2022年「壬寅:みずのえ・とら」の1年
2022年は西暦では1月1日からスタートしますが、和暦で考えると2022年2月4日立春からがスタートとなります。
今の段階では、冬に新型コロナウイルスの感染状況が読めないのですが、2022年こそは、落ち着きを取り戻し「新しい時代の大きな第一歩」となる1年になって欲しいですね!
*暦での1年は、「立春~翌年の節分」とされています。
新しい年に近づけば、新しい1年の傾向が出てくるとされています。
壬(みずのえ)
「十干」では壬(みずのえ)です。
「水(みず)グループの陽陰(えと)の陽なので「みずのえ」です。
その次の年は、水グループの陰なので、癸(みずのと)です。
・水グループは「木火土金水」の順番で言えば「最後」の並びです。
生命の順番で言えば、水は最後ですから、次の生命を育む準備の時期です。
「水」を「寒い冬や雪」として考えると、冬の次は「春=生命の息吹を感じる時期」です。
と言うことは、
「みずのえ・みずのと」は、冬の時期の終わりを意味しています。
来年2022年・再来年2023年に掛けて、状況が好転していくことを意味しているとも考えられます。
寅(とら)
12支では、寅は12支の3番目ですから「生命の誕生」と言う暗示が有ります。
「春の胎動・成長・発育・誕生」といった意味合いを持ちます。
壬寅(みずのえとら)
上記を掛け合わせると「陽気や春の訪れを感じるの時期」で「成長や誕生」が感じられる1年と言えます。
いよいよ、コロナ禍が落ち着き、世界が以前のように動き出す第一歩の1年となりそうですね。
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