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【香典】受け取らない?受け取る?考える際の超重要な「2つのポイント」と注意点!

お香典

最近は、お香典を受け取らないスタイルが増えています。

でも、お香典の意味を知らずにお香典を受け取らないことは、

「非常識と思われる」可能性が隠れていて要注意なのです…。

そこで、

「お香典を受け取るべきか受け取らないべきか」

「供花や供物は受けるか受けないべきか」

「お葬式が終わってからのお香典やお供え」

について一緒に考えてみませんか?!

この記事を読むと、下記が分かるので、お葬式での香典の取り扱いが理解できます。

・お香典を受け取るか受け取らないか

・お香典以外の注意点

 




 

「香典」と同時に考えるべき2つのポイント

先に結論からお伝えします。

まず最初に考えることは同時に2つです!

①お香典を受けるか受けないか?

②家族葬か、誰にでも参列して戴くか?

 

図で表すと下記となります。

故人やご遺族に縁(ゆかり)のある人なら「誰でも来れるならお参りに来てください」という昔からの一般的なスタイル「一般葬」です。

 

【次の4つに分類できます】

 

次に、それぞれの説明に移ります。

 

①一般葬でお香典を受けるか受けないか?

それぞれ特徴が有ります。

*一般葬でお香典を受けると…

①葬儀費用にお香典とお返しなどの差額が充当できる

=葬儀費用の負担が下がる場合が多い。

 

②お香典返しなどの手間が増える。

 

③手間は増えるが「人と人との結びつき」や「気持ち」が意識できるお葬式となる。

 

*一般葬でお香典を受けないと…

①葬儀費用がお香典を受けない場合よりも「高くなる」。

 

②お香典返しの手間がない。

 

最近は「お香典辞退」が増えていますので、「お香典辞退が良い」と思われがちです。

しかしながら、お香典を受けても辞退されても「どちらでも良い」のです。

 

内容が分からずに「主流になって来たから、それに従う」という決め方では後悔しかねません。

 

「お香典を受ける」に変更して良かった例

私の経験談です。

飲食店を個人でされていた40歳代の店主様が急に亡くなられました。

当然、交友関係が広かったため「一般葬」で行なうことに決められました。

 

ところが、

最近は香典辞退が主流だからお香典は受け取らない

と喪主である奥様は言われます。

 

交友関係をお聞きすると、お参りの方は「たくさん参列される」ことが予測されました。

そうすると、お参りに対するお礼の品が多く必要です。

 

私はお伝えしました。

お香典を辞退されると、参列者の方々へのお礼の品代が多く必要ですので、その分は葬儀費用が高くなります。

それでも大丈夫ならば「お香典辞退」で良ろしいのですが、

 

「お香典を受け取る」ことは、

参列者様のお気持ちも汲める「日本の良きしきたり」ですから気にされる必要はありません。

*お香典返しの手間は掛かりますが、「人との繋がりが意識できる」のです。

*加えて、「お葬式が終わってからも忙しくしていれば悲しさも紛れる」ので、式後の手間が掛かることは悪い事ばかりではありません。

*結果は、お香典を受け取られることにされました。

お葬式が終わってから、「とても良いアドバイスをしてくれた」と言って戴きました。

*お通夜が終わってから、ご親戚以外の親しい友人達にもお食事を出されていました。お香典を受け取っていなければ、かなりの費用となっていました。




②家族葬でお香典を受けるか受けないか?

家族葬の場合は、まず

・どういった家族葬なのか?

を考えなくてはならないと思います。

家族葬は「お葬式へのお参りの範囲をご遺族が決める」スタイルです。

基本的には

・身内や家族中心

・ご親戚:どこまでの範囲のご親戚に来て頂くか?

・家族、親戚以外は「どうするのか?」

・仲の良い人だけは来てもらうのか?ご近所は?

こういった事を考えて、参列して貰う範囲を決めます。

 

参列者からのお香典を受け取るか?受け取らないか?

答えは、どちらでも良いのです。

下記を参考にしてお決めください。

家族葬の場合、参列の範囲を限定されておられるのですから、①でも②でも「どちらでも良い」のです。

 

①お参りに来てくださった方々からのお香典は受け取る。

理由は、

お香典返しの手間は「参列者が限定されているし住所などの連絡先も分かっているので、大した手間にはならない」からです。

 

そして、参列者側のお気持ちも汲むこととなります。

 

また、

②対外的には香典辞退にしておいて、「身内からはお香典は貰う」ようにする。(身内以外のお香典は受けない)

理由は、

金額や手間の問題ではなく、

「お参りの方々に気を遣わせたくない・負担をさせたくない」というご遺族側のお気持ちも理解できるからです。

ということですので、

家族葬でお香典を受けるか受けないかは、「どちらでも良い」のです。

 




ご親戚からのお香典について

ここでは、私の個人的な考えを申し上げます。

ご親戚からの

「お香典は受け取られた方が良い」

と思います

 

*「お香典辞退」が進む中で、「ご親戚からも受け取らない」ケースを目にします。

それが原因で、「気まずくなった」り「トラブルになった」りするケースも有ります。

受け取られた方が良い理由をお伝えします。

理由1

親戚は、これまでも今後も「お付き合いが続く」のが基本です。 

今後のお付き合いをしない親戚は「香典辞退」でも良いのでしょう。

 

ところが、

今後もお付き合いをするので、「お互い様」です。

理由2

お参りに来られたら返礼品もお食事もお出ししている場合が多いはずです。

お参りに来てお香典を渡されたということは、

「自分たちの食事代含めて、何かと費用の掛かるお葬式なので少しは協力させて」というお気持ちからです。

そのお気持ちを「辞退」することなのです。

「我々はお金には困っていない」とか「世話になりたくない」などと「誤解される」場合も有ります…。

これでは、

ご遺族の気遣いと逆の効果になってしまいます。

 

こういった理由から、

お身内や親戚からのお香典や、法要でのお供えは、お受け取りになられるほうが良いのではないかと、個人的にはアドバイスをしております。

詳しくはこちらの記事でまとめています👉【香典辞退】親戚・親族の場合はどうしたら良い?遺族が知っておくべきポイント。




お香典辞退の注意点

「お香典辞退」なのに、「お香典を持参された」場合

お葬式の間でも終わってからでも、自宅などへ持って来られる場合があります。

お香典を辞退されていれば「お香典は受け取らない」ほうが良いとは考えます。

 

「お香典はご辞退しているので」とお伝えすれば済みます。

どうしても受け取らなければならない状況ならば、受け取って、お香典返しをすれば良いです。堅く考えすぎなくても大丈夫です。

 

お香典を「郵便で送ってこられた」場合

返送するのは失礼ですので、お受けになって「お香典返し」をされれば良いでしょう。

 

お供え物(品物)を持って来られたり、送ってこられた場合

受け取られれば大丈夫です!

この場合の「お返し」は?

本来は、品物に対しては、

「お礼の連絡や礼状を送る」で良いのです

あくまで、お気持ちに対してはお気持ちで対されて大丈夫です。

 

お香典を受けるか受けないかのまとめ

ここまでをまとめると、下記の図式になります。

 

 

住んでいる地域で取り決めがある場合は?

お住まいの地域で「取り決め」が有る場合も有ります。

例えば、

・お香典はお互いに受け取らない。

・町内のお香典はお互いに受け取らないが、町外の人からはOK。

・町内同士でお香典は受け取っても、お返しは不要。

・町内同士のお香典は「〇〇〇〇円まで」。

家族葬ならば、町内のルールは関係ありません。

ところが、一般葬の場合は要注意です。

町会のルールは、

「後で不公平にならないようにルールを作られている」場合も多いので、町内会のルールを参考にされるのも場合によっては良いでしょう。

*親戚間で取り決めをしている家系も有ります。

 




祭壇周りや式場に飾る「お花(供花)やお供え品(供物)」を受けるか?

お香奠だけではなく、

式場にお供えする「供花や供物」を受けるか?

も決めなければなりません。

式場にお供え(お飾り)する供花や供物を受けるかどうかは、

大きく分けると、次の3パターンです。

①身内だけ受ける

②身内と親戚(もしくは親族の一部)限定で受ける

③どなた様からも受ける

 

どのパターンでも、ご遺族がお決めになられれば大丈夫です。

踏み込んで考えますと下記の点は気になるところでしょう。

 

この場合の注意点・気になる部分

注意点と言いますか、気になる部分とすれば

「お返しをどうするか?」でしょう。

供花や供物に対するお返し

最近は、葬儀会社などは

「ご供花や供物に対してもお返しをされるのが丁寧だと思います」

なんて教えてくれます。

ところが、これは「葬儀社の売り上げ確保」の側面からのアドバイスです。

本来は、

ご供花や供物に対しては「お礼の連絡」もしくは「お礼状」での挨拶で大丈夫です。

 

*お礼状を送るにしても、お葬式が終わって直ぐではなく、少し時間が空いても失礼にはなりません。

「お葬式が終わられた後もご遺族は何かとたいへん…」なのは分かっているからです。

もちろん、

会社を経営されておられる場合は、ご供花や供物に対してもお礼の品物を送られるお葬式も有ります。

とても丁寧なご対応で素晴らしいのですが、

このケースは「一般的」ではなく「特別な例」なのです。

お礼のお気持ちを伝えるだけでOKですが、

それ以上の事をされるかどうかは、

ご遺族の判断とお考えになります。

 

供花や供物を受けるか受けないかのまとめ

お葬式の前に戴いた「お見舞いのお品」に対するお礼は?

こちらについても、供花や供物と同じです。

お礼のお気持ちを伝えるだけでOKですが、

それ以上の事をされるかどうかは、

ご遺族の判断とお考えになります。

 

*お香典返しについては、次の記事で「香典返しの金額面での説明」をしています。

👉お香典返しの相場は?【半返しか三割返しか】

 

*お香典の意味や意義について?はこちら。

👉お香典は【日本の素晴らしい風習?】

 

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