ヴィーガン(ビーガン)料理って?【精進料理?】仲里依紗さんもおススメ!!

雑学

最近、ヴィーガンって言葉をよく耳にします。

2020年2月4日の「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」でも仲里依紗さんが超おススメしている「ヴィーガン料理」。番組では、とってもおしゃれでヘルシーなヴィーガンレストランと料理が紹介されていました!しかも、「おいしそう」でしたよ!!

仲里依紗さんと言えば、お洒落でスタイルが良く美容にも健康にもとっても詳しいので、そんな里依紗さんが超おススメするなんて気になります。

ヴィーガンは欧米ではブームではなくスタイルとして認知されています。

私も、この言葉を耳にしたのが最近の2019年11月。最初は「ヴィーガン?ビーガン?って何?」って思いました。

そこで、今回は、簡単にまとめてみます!!




ヴィーガン?ビーガン?の料理って何?

調べてみると、精進料理のようなベジタリアンのような・・・。

「veganなので字にするとヴィーガン」です。

ベジタリアンは菜食中心主義です。

ヴィーガン料理は「菜食主義で卵や乳製品も避けます」ので「完全菜食主義」とも言われています

ヴィーガニズムという「イズム=主義」の文字通り、「人間が動物を搾取することなく生活する主義」から来ています。

だから、卵も牛乳もチーズも食べないのですが、靴なども革製品は使わず、徹底している人は、セーターやマフラーなどの衣類もウールやアルパカなどの動物から採取された素材なら着用しないとのこと。

欧米では1940年ごろから提唱されてきた考えのようです。

里依紗さんおススメだけあって、料理として考えると凄く体に良くて健康的です。でも、動物性たんぱくなどが不足するから大丈夫なのって気になるところ。しかし、ヴィーガンになるわけではないので、ヴィーガン料理のまとめと生活に上手に取り入れるための情報を下記にまとめています。

精進料理との違いは?

仏教では殺生することは良くないとされています。そこで、精進料理は、仏教の戒律に基づき肉食が殺生なので肉や魚介類を避けて野菜や穀物などを食する料理です。ヴィーガンと同じような考えです。

野菜や穀物類などを使って、美味しくて綺麗な精進料理は大人気です。また、最近の食文化は肉食中心のために、豆腐ハンバーグなど味や見た目も肉食のメニューに似せたものまで工夫されています。「和食=ヘルシー」「精進料理=和食で更にヘルシー」のようなイメージです。使える食材も、野菜や穀物類は種類が豊富だし、豆腐や高野豆腐や湯葉・こんにゃくや木の実やキノコや味噌などの調味料も使い、肉に頼らなくてもバラエティー豊かです。ダシには鰹節は使いません。

もちろんヴィーガン料理も上記の食材を使い、特に人気のヴィーガンレストランは見た目もキレイで味も栄養価も工夫がなされたメニューばかりで驚かされます。

ヴィーガン料理と精進料理の違いは、「洋と和」の違いのように感じますが、精進料理は「煩悩を刺激しない」ように、臭いがきついものやニンニクやショウガやネギも基本はNGなので、ここも大きな違いです。

菜食やヴィーガン食で栄養は足りるの?

動物性たんぱくも重要ですが、植物性たんぱくも大豆を含め素晴らしいのです!

最近は、「人工肉」として「大豆から作られた大豆ミート」は注目を集めています。これからの世の中、大豆ミート類は、もっと注目を集めると思っています。また、大豆たんぱくは「プロテイン」としても有名で優れたたんぱく質です。

動物性たんぱくよりも植物性たんぱくを摂る方が、認知症の発症に差が出るとか心が穏やかである傾向性と関係が有ると、ある農学部の大学教授から聞いたことが有ります。

動物も、草食動物よりも肉食動物のほうが獰猛で激しいですから、そんな気がします。草食動物は、草を食べて生きていますが、それでも当然、たんぱく質が摂取されているのです。ということは、植物からでもたんぱく質は摂取できるのです。

魚は植物プランクトンや動物プランクトンも食べますが、たいていの大きな魚は自分よりも小さな魚をたくさん食べて大きくなっています。魚の養殖業者さんから聞いたのは、大きな養殖魚を養殖するのには、小さな魚がたくさん必要だと。というのは、エサは小さな魚などの魚粉中心だそうです。

近年、魚を食べることが良いとされている理由の一つが、「DHAやEPA」が体にとても良いからです。サプリメントでも、特に「DHA」は人気が有ります。

しかし、欧米ではヴィーガン主義の方も多いので、魚由来のDHAサプリよりも魚由来ではないDHAサプリに人気が有ります。もちろん、ヴィーガンの人は魚由来のDHAは摂取しません。(DHAやEPAは「魚由来しかない」と思っていたので、この話を聞いた時はビックリでした)

ということは、工夫をすれば栄養的にも問題はないということなのです。

言い方を変えると、いろいろなものを、無意識に何の制限もせずに食べていると、栄養が偏って過多になったり不足します。工夫や意識をしなければ何を食しても体に良いと言えません。

そういう観点から考えると、ベジタリアンやヴィーガンの人は食材を制限していること自体が「体に対する意識や工夫」であるので、制限せずに何でも食べている方が「より工夫をしなければ体には良くない」とも言えます。

魚由来ではないDHAって有るの?

日本国内では知らないですよね?!僕も最近まで知りませんでした。魚由来以外のDHAが有って、しかもそちらが欧米では売れているなんて・・・。国が違えば品ぞろえや考えも違うのですね。

実は、DHAは魚が自分の体内で生成したものではなく、魚も外部から摂取している物だから、魚以外から抽出できるDHAがあるのです。

海藻や海洋生物などに含まれていて、それを餌とした魚が摂取しているのです。また、その魚をその魚よりも大きな魚が食べて、間接的にも摂取しているとのこと。

人も動物も、自分の体内で生成できるものは限られており、生成できないものは外部から摂っていて、その成分で体が出来ているということです。

ということは・・・。「食べている物の量や質や内容の違いで、体の成分も違うので、健康にも大きな差が出る」と言えるのですね・・・。

そういえば、養殖業の人が言ってました。養殖の魚や貝類は、食べるエサが違うと、味も成長も全く違ったものになり、美味しさに差が出ると・・・。

我々も、日々の食事は大事なのですね。




まとめ

ベジタリアンとヴィーガンと精進料理。

その違いは分かってもらえたと思います。

菜食中心でも十分な栄養が摂取できるので、ベジタリアンもヴィーガン料理も精進料理も、やはり「ヘルシーである」ことは間違い無いです。

徹底した主義や戒律を守る生活をするわけではなくとも、日々の生活に考え方や内容をうまく取り入れることで、日常の楽しみ方が増えて健康増進にもつながり、それが心の健康にも繋がる気がします。

「上手く取り入れる=中道の精神」。

この「中道の精神」も仏教での「なるほどの教え」なんです。

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