2020年1月21日火曜日19:34のネットニュース、宍戸錠さんの訃報を見て驚きました。
名俳優のご略歴とお人柄に思いを馳せ、お偲びし記事にしました。
ご愁傷さまでございます。
心からお悔やみを申し上げます。
宍戸錠さんの生い立ち・若い頃・どんな人柄
「エースのジョー」のニックネームの名俳優。
1933年12月6日生まれ。86歳。
大阪市桜ノ宮出身。
幼少期に東京に移住するが東京大空襲に遭い宮城県に疎開。
宮城県白石高校卒で、なんと日大芸術学部なんですね?!
運動神経も抜群だったようです。
日大在学中の1954年に日活の第1期ニューフェースに超高倍率の中で合格し大学中退。
二枚目スターとして人気を博した後、頬を膨らませる整形手術を受け新しい活路を開き個性を光らせた名優。
バラエティ番組に宍戸さんが出演しだした時には私は驚いた記憶が有ります。理由は、昔は俳優がバラエティには出演しなかった時代でした。
マルチタレントとして幅広く活躍され、2001年には頬を元に戻す手術を行うなど、個性豊かな着想の持ち主でもあります。
想像されるお人柄
略歴だけを見ると、波乱万丈ではありますが素晴らしい強運に驚かされます。
そして、自分の個性を光らせる戦略や術を持たれた頭の良さや先見性も光ります。
本質(持って生まれた気質:若い頃は顕著に出やすい)
本質のキャラクターでは「虎」です。
・どっしりと腰を据えて、全体を見渡す感覚に優れ、誰とでも関わることができます。
・全体の計画の中でキチンとゴールが見えれば、即座に行動に移せるが、決めるまでには時間が掛かる傾向が有るかもしれません。
これは、持ち前の「合理性」から来るものです。
気質の基本的な3要素、「合理性」「人情」「感性」の中では、「合理性」を重視する傾向が強いと推察します。
(表面と思考では「感性」も強く、「合理性のもとに感性を働かせる」傾向がうかがえると思われます)
「虎の本質」を持った人は、
・人のお世話も好きな親分肌。
・上からモノを言われたり偉そうにされたり自分から頭を下げて動くのは嫌います。
なので、普段は穏やかですが、プライドを傷付けられると怒りを隠すことが出来にくいタイプ。
・明るくおおらかですが、思っていることがすぐに顔や態度に出やすい隠し事が出来ない傾向が強いです。
・エネルギッシュな方が多く、その分「苦労は買ってでもする・しなさい」タイプ。
・苦難を乗り越えることで成果を手に入れます。
表面(人に見せる自分・人から見られる印象)
表面のキャラクターでは「ペガサス」です。
・天真爛漫、悪く言えば「気分にムラが有る」ように映るかもしれませんが、本質が「虎」なので、それを隠そうとはしないかもしれません。
・思い付きで行動をしているように映り、言い換えれば「感性で物事を決めている」ように見えます。
ところが、
実は、その裏で、本質の「虎」の持ち前の「合理性と計算」で、計算高さのもとに感性を働かせることが出来る傾向が強いのです。
また、本質「虎」の「大義名分や筋を通す」傾向も芯に持ちつつ、自由に行動をすることを優先する傾向がうかがえます。
思考の傾向性
「思考の傾向性」のキャラクターは「ゾウ」です。
言い換えれば、「物事を決める傾向性」です。
感性で物事を決める傾向が強いと推測します。ところが、本質が「虎」ですので、計算もできるタイプ。
・「努力・根性」を重んじ、「プロ根性」を大事にします。
だからこそ、上手くいったときは「結果もさることながら、その過程を褒められると凄く喜ぶ」のです。
・物事の問題点やミスを発見する能力が高いので、知らず知らずに変化に気づける傾向が強いです。
思考的には、「楽観的」というよりは、「先の可能性やワクワク」よりも「先の不安要素」のほうを重視します。
その中で「出来そう・やれそう・頑張ろう」と思えたら「不安を力に変える」ことで力を発揮する人が多いのです。
個性心理学を通して、推察しました。
個性心理学は、四柱推命を基に、現代の我々のデータを解析しています。
四柱推命が複雑なので、親近感が持てるように「動物キャラクター」に当てはめた「現代版の簡易四柱推命」のような統計学の一派です。
👉個性心理学についてはこちらでまとめています。「自分の個性を知る方法。個性心理学とは?有名芸能人の診断例で簡単に解説」
以上、バースデーサイエンスを基に推測で列記してみました。
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