こんな質問をたまに受けませんか?
「自分を動物に例えたら?」
そんな時に便利な診断法があります!
しかも、無料!
おまけに、当たってる!
「自分って動物に例えたらこうなんだ」って、妙に納得しちゃいました。
外見ではなく、内面での自分です。
この診断法だと、こんな風な面白い答えも出来ます。
「外見はサルですが、内面を例えると実はゾウなんです」
この診断法、実は自分を知ることに役立ちます!
さらに、対人関係にも役立ちます!
「自分を動物で例える心理学」簡単な説明
この記事で紹介する無料診断法は「個性心理学」というものです。
これで診断すると、あなたにピッタリの動物キャラを教えてくれます。
まずは、簡単に紹介すると、「あなたを12種類の動物キャラクターに当てはめてくれます」。
おっ、これって「動物占い」?
そうなのですが、正式な名称は「個性心理学」なのです!!
どんな「心理学」か、簡単に説明します。
<簡単に説明した後の記事中に、無料相談サイトを案内しています>
個性心理学で参考になる事
この個性心理学の分析結果を使うと、3つのメリットが有ります。
1・自分の生まれつきの気質・自分の傾向性が分かることで、自分が今までよりも理解しやすくなる。
2・世の中には大きく分けて3分類の感じ方のグループが有ることを知る。自分と違う感じ方の存在が分かる。
3・自分のグループの共通した部分と他の2つの特徴を知ることで、自分と違うグループの言動パターンが納得できる。
メリットを1つにまとめると、「自分の事と相手の事が、今までよりも分かるようになる」のです。
すると、
- 相手へのアプローチ法が変わります。
- 相手との関係性に変化が出ます。(対人関係・部下の指導・子育て・恋愛、などに活かせます)
- 自分に対しても、人に対しても「だから、そういった対応するのは仕方がないことなんだ」と言動を受け入れやすくなる。
個性心理学でまったく参考にならない事
- 異性にもてるかどうか?
- 自分の人生が上手くいくかどうか?
- 結婚するかしないか?出来るかどうか?
- マナーや社会常識の善し悪し
- IQや頭の回転のなどの良さ
- いくつまで生きるのか? など
*「生まれつきの状況」「環境によって変わること」「本人の努力によって変わること」は、占いではないので分かりません。
基本の考え方:3分類
人間は、「大きく分けて3つのグループに分けることが出来る」という発想です。
何が基準となって3つに分かれるかと言いますと、「価値観のバランス感覚」です。
「価値観」とは、誰でも持っている3つの価値観です。
・「合理性」
・「人情」
・「感性」
この3つのどれを重視するかで、考え方や行動に当然変化が出ます。
この重視の仕方は、我々は時と場合によって変えているのではなく、どんな状況でも無意識的には「同じ傾向性」が有るようです。
この3つのグループには、それぞれ分かりやすくグループ名が付いています。
「合理性」に重きを置いているグループ
「地球:アース:EARTH」
「人情」に重きを置いているグループ
「月:ムーン:MOON」
「感性」に重きを置いているグループ
「太陽:サン:SUN」
*例えば、「合理性」が強いグループの場合でも、もちろん「人情」「感性」といった価値観も持ち合わせています。
「無意識では、合理的な言動になりがちな傾向が強い」ということです。
これは、ほかのグループでも同じです。
どの価値観にウエイトが有るかで、考え方や言動が変わるということです。
自分を動物に例えると?「無料診断サイト」
価値観のウエートの置き方で3つのグループに分けることが出来ました。
それぞれを、「さらに4つに分けるので、合計で12種類」に分けることが出来ます。
自分をどうブルに例えると:1
これらを、「個性心理学」では動物に置き換えています。
- 合理性重視:アース➡猿・虎・子守熊(コアラ)・狼
- 人 情重視:ムーン➡黒ひょう・たぬき・ひつじ・こじか
- 感 性重視:サ ン➡チータ・ライオン・ゾウ・ペガサス
*これらのキャラクターの特徴が、生まれ持った「気質」の基本的な部分です。
*同じグループ内でも、動物キャラが違うと個性に違いが有ります。
自分を動物に例えると:2
上記の12種類を、さらに細分化して60分類となります。
同じ動物キャラクターでも、基本は同じですが数種類に分けられます。
*例:「ネアカの」狼など、動物キャラの前に「まくら言葉」が付いています。
- アースの4種類の動物キャラクターはそれぞれは「6種類」。小計24種類。
- ムーンの4種類の動物キャラクターはそれぞれは「5種類」。小計20種類。
- アースの4種類の動物キャラクターはそれぞれは「4種類」。小計16種類。
<合計で60種類>
3分類の感じ方の違いの例
服屋さんでの服の選び方
- 「合理的:アース」は、「値段とモノのバランス=コスパを最重視。人の意見の影響はあまり受けない」
- 「人情:ムーン」は、「店員さんや一緒に買いに行った友人などの意見や対応に左右される」
- 「感性:サン」は、「感覚的に買う。気に入ったら値札を見ずに買う。または、権威のある人の言葉に左右される」
LINEのやりとり
- 「合理的:アース」は、「文字数が少な目」
- 「人情:ムーン」は、「相手に気を遣うので、文面は長めになりがち」
- 「感性:サン」は、「感覚的に返信するので、どう返答が有るか読みにくい」
何かの説明の仕方
・「合理的:アース」は、端的に話す。
結論から話して説明する。合理的に説明しようとする。
*ムーンとサンからは、そっけなく冷たく感じがちだが、ムーンもサンも「こんな傾向のある人」と分かれば仕方がないなと割り切れる。
・「人情:ムーン」は、「前置きや説明が長く、最後に結論を持って来がち。余計な説明も入りがち」。
逆に、自分が説明される側の時は、細かいことまで丁寧に説明して貰わないと「不安」なのです。
*アースやサンからすると、前置きや余分な説明はカットして欲しいと思いがち。
・「感性:サン」は、「感覚的に説明するので、具体性よりも説明よりも、雰囲気を伝えようとする」
そこで、擬音語や擬態語が多くなりがち。
しかも、話の話題が飛びがち」。
*アースからは「分かりやすく説明して欲しい」と思われるし、ムーンはサンの説明に圧倒されがち。
グループ内と他のグループとの関係性
*お互いのグループ内では、自分もそんな傾向が有るから、違和感は感じにくい。
ということは、
*「同じグループ」の人には共感を持ちやすいです。
「相手に合わせたアプローチが出来ている人」は、この3分類を知らなくても「自分のグループと他のグループではアプローチ法を変える」ことが経験的に出来ている人とも言えるでしょう。
合理性:アースの人は「アースの人、もしくは、ムーンの人の話は理解できる。サンの人の話は感覚的で話題が飛んだりするので理解しにくい」
人情:ムーンの人は「ムーンの人の話は理解できる。または、サンの人の話は、何とか理解しようとする。ところが、アースの人の話は少し違和感を感じる。
感性:サンの人は「サンの人の話は分かる。アースの人の話も、合理的なので理解しやすい。ところが、ムーンの人の話は、前置きと説明が長いので、聞いていて訳が分からなくなってしまう。
*話が通じやすいのは「同じグループ内」か「ムーンからアース」「アースからサン」「サンからムーン」となります。(下図を参照ください)
更に、別の角度で分析
他にも、いくつかの分析方法が有ります。
詳しくなりすぎると混乱しちゃうので、ここでは1つだけ説明します。
リスクに重きを置くタイプ?目標に重きを置くタイプ?
前述で、「大きく分けて3分類のグループ」と説明しました。
このグループは、更にそれぞれ2つに分かれます。
「リスクに重きを置くタイプ」か「目標に重きを置くタイプ」か。
ということは、6分類のグループにも分かれます。
リスクに重きを置くグループ:過去回想型
旅行や出張に行く時には「荷物が多め」になりがちです。
目標に重きを置くグループ:未来展望型
旅行や出張に行く時には「荷物が少なめ」です。
この2グループの感じ方の違いの例
例えば、野球の場面。9回満塁で一打逆転の場面でのピッチャー交代。
交代するピッチャーはあなた。
「もし、打たれたらどうしよう」
「もしこの場面で抑えれるとヒーローになれる」、
この2つの気持ちが誰しも湧くことでしょう。
<リスクに重きを置くグループ>
*そこで、あなたをピッチャーマウンドに送り出すには、
「お前で打たれたのなら仕方がない。打たれても良いので思い切り投げて来てくれ!」。
*こういった言葉を掛けて「打たれた場合の不安を取り除く」ことでモチベーションが上がるタイプです。
<目標に重きを置くグループ>
*そこで、あなたをピッチャーマウンドに送り出すには、
「この場面で抑えられれば、ヒーローインタビュー!今晩のスポーツニュースも明日のスポーツ新聞でも凄いことになるぞ」。
*こういった言葉を掛けて「目標達成時の嬉しさをイメージ」して貰うことでモチベーションが上がるタイプです。
どれが一番良いのですか?
これって、よくある質問です!
- どのグループが一番良いのですか?
- どの動物キャラが良いのですか? 悪いのですか?
答えは、こうです!
どれも良い面も悪い面も有るので、どれも同じ。
ただただ、個性が違うだけ。
☟この考えの元は、こんなのがあるんです☟
陰陽の思想
何でも「良い部分には悪い部分」・「悪い部分には良い部分」が含まれているという考え方。
何でも単純に「良い悪い」では分けられませんよね?!
物事に完璧は無く、なんでも良い面と悪い面が有るのです。
前述で「人は3つの感じ方のグループに分けることが出来る」と書きましたが、どれが良い・悪いでは有りません。
「どれにも長所も短所も有る。長所でも出過ぎると短所に、短所でもコントロールすると長所になる」ということです。
例えば、
- 「引っ込み思案」な人は、それが過ぎると「悪い意味での引っ込み思案」になるけれど、出し方によっては「控えめな落ち着いた人」になります。
- 「明るい人」はそれが過ぎると「場をわきまえない人」になってしまいます。
世の中は「白と黒」では分けられません。
人と上手く人間関係が築けない人の特徴は、「白黒・善悪」をつけたがる傾向が強いようです。
「自分は正しい、相手が間違っている」とは限らないことが世の中には多いのです。
場合によっては、立場やモノの見る角度の違いから、
- 「どちらも正しい」
- 「どちらも正しいとは言えないが間違ってもいない」
- 「どちらも正しくない」
といったことが起こります。
また、「白黒や善悪をキチンとつけたがる人」は、自分のことも受け入れにくい傾向が強いようです。
「白も黒も有れば、グレーもある。赤や黄色や青色もある。様々な色が有って、いろんな色が有って良い」のです!
「世の中にはいろんな色(考え方)が有るんだな」といった柔らかい考えを持つことで心は楽になります。
陰陽の思想を理解して、気楽に物事を観れるようになりたいものです。
最後に
テレビのバラエティー番組や自分の周囲の人を見て「きっとこの人はアースだろうな」なんて推察するのも面白いです。
芸能人の場合なら、生年月日をネット検索して個性心理学の無料診断でチェックします♪
すると、慣れてくれば結構な確率で「3分類は当たる」ようになりますので、不思議です。試しに、やってみてください。
個性心理学は、算命学とルーツが同じである「四柱推命」を基に作られた統計学的心理学です。
👉四柱推命についてはこちらの記事で分かりやすくまとめています。「占い?四柱推命とは?なぜ当たるのか?なぜ凄いのか?を超分かりやすく解説。
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