「ヨゲンノトリ」も来る!コロナ撃退にアマビエに続いて参戦。

新型コロナ関連

現在の新型コロナウィルス撃退の中心的キャラクター、熊本県の「アマビエ様」に続いて、山梨県より「ヨゲンノトリ」も参戦です。

どのような予言か気になったので、調べてみました。

新型コロナウィルスとの戦いは、長丁場の様子になって参りましたので、「アマビエ様」だけではなく「ヨゲンノトリ様」など多くの力で、早く収束させて欲しいものです。

そこで、この記事では「ヨゲンノトリとは?」を簡単にまとめながら、新型コロナの今後を「予言というよりも予測」しながら収束を願う記事を書いてみました。




ヨゲンノトリ:絵(イラスト):待ち受け・壁紙

アマビエ様にもコロナ撃退をお願いしてはいますが、イラストを見て「私はヨゲンノトリ様のほうが待ち受け(壁紙)には良いなぁ」なんて人もいらっしゃると思います。

そこで、まずは、姿かたちをご覧いただきます。

*「白黒の頭が2つある鳥」のお姿。

👉「アマビエ様」の記事はこちらにまとめています。

ヨゲンノトリwiki

山梨県立博物館(笛吹市)所蔵の江戸時代の資料に載っている話と絵姿を、博物館の学芸員さんが2020年4月3日にツイッターで紹介したところから日本中で話題となりました。そう、緊急事態宣言の直前です。

江戸時代末期の1858(安政5)年に記された、「暴瀉病流行(ぼうしゃびょうりゅうこう)日記」の中に登場する「頭が2つある白黒の鳥」とその鳥にまつわるエピソードが紹介されました。

当時の名主(現在の村長さんのような人)によって書かれた資料です。

山梨県にある旧八幡村の当時の名主(なぬし)、喜左衛門(きざえもん)が記した「暴瀉病流行日記(ぼうしゃびょうりゅうこうにっき)」の8月初頭の記事です。


そこには、以下の内容が記されていました。

 如図なる烏、去年十二月、加賀国白山ニあらわれ出て、申て云、今午年八・九月の比、世の人九分通死ル難有、依テ我等か姿ヲ朝夕共ニ仰、信心者ハかならず其難の(が)るべしと云々
(現代語訳:図のような鳥が、去年の12月に加賀国(現在の石川県)に現れて言うことには、「来年の8月・9月のころ、世の中の人が9割方死ぬという難が起こる。それについて、我らの姿を朝夕に仰ぎ、信心するものは必ずその難を逃れることができるであろう」。)
是熊野七社大権現御神武の烏ニ候旨申伝、今年八・九月至テ人多死ル事、神辺不思議之御つけ成
(現代語訳:これは熊野七社大権現のすぐれた武徳をあらわす烏であると言われている。今年の8月・9月に至り、多くの人が死んだ。まさしく神の力、不思議なお告げである。)

引用:山梨県立博物館ホームページより

ヨゲンノトリの名付け親は?

調べると、江戸時代当時は「ヨゲンノトリ」という名前ではなかったと思われますが、資料にあるように「予言をして、その通りに多くの人が亡くなった」神の力を持った鳥です。

ここで、「暴瀉病流行(ぼうしゃびょうりゅうこう)日記」という資料をもう少し読み解いてみます。

・「瀉:しゃ」とは「口から食べたものを吐く、または、腹が下る」ことを意味します。

・「暴瀉」とあるので「めちゃめちゃ嘔吐や下痢が激しい症状」の病が当時に流行したようです。

・この「暴瀉病」が「コレラ病」です。

コレラは、インドのガンジス河流域の風土病だったようですが、ヨーロッパ諸国の人々がアジア進出とともに日本にも入ってきてしまいました。文政5年(1822)に長崎の出島から伝染が始まったようです。

この年は、コレラ病の世界的大流行、現在で言う「パンデミック」だったようです。この時は、江戸(東京)の手前で感染拡大は止まったようです。

ところが、安政5年(1858)にも世界的な大流行が発生し、長崎で外国船の乗組員が発病したことから伝染が始まり東日本へと拡大していったようです。この年の最大のニュースといえば日米修好通商条約が締結された年です。

当時の日本は「鎖国」。当時は、相次ぐ異国船来航と関係し、「コレラは異国人がもたらした悪病」であって、病状や死者数や外国からの伝来といった理由から、かなり恐ろしいものだったに違いありません。

日記の中には、身分に関係なくすべての人々が仕事を行わず、ただただ念仏(お経)を唱える日々が続いたとの記述があるようです。

ここまで読み解くと、当時から160年ほど経過した現代でも、同じようなことが起こっていることに驚きを隠せません。




今後の予言

「ヨゲンノトリ」は、今回は「どのような予言」を我々に伝えてくれるのでしょうか?

コレラは「コレラ菌」、新型コロナは「ウィルス」。

どちらも、外国から来た未知の病です。

当時に比べて、医学の発展は雲泥の差が有りますが、2020年5月の段階では「治療薬も決定的なものは無く、ワクチンもまだ」の状態です。

当時と同じようにパンデミックとなっていますが、今後の早いタイミングで「治療薬」が承認され、「ワクチン」も登場するので、「しゅうそく」していくと感じます。

「しゅうそく」でも、「終わる終息」ではなく「おさまっていく収束」に向かって行くでしょう。

江戸時代に登場したタイミングでは、登場後に被害が大きくなっています。今回は、被害が大きくなってからの登場した「ヨゲンノトリ」様。

ということは、「ひどくなる」予言ではなく「収束に向かって、この経験をもとに良い方向に地球が変わって行く」予言となるでしょう!!

収束に向かっても、インフルエンザのように「付き合っていかなければならない病気」になる気がします、

しかし、今後もウイルスなどの感染対策にたくさんの人が細心の注意を払い続けることで、コロナウイルスだけではなくインフルエンザや風邪など感染も少なくなるでしょう。

今回のパンデミックを契機に、2020年から社会が大きく変わると強く感じます。

「ヨゲンノトリ」リアル壁紙

こんなものを見つけました!!

待ち受け画像の事を「壁紙」とも言いますが、「こんな壁紙」も発見!

とってもおしゃれです。さすが、「モノトーン」。しかし、このデザイナーさん、素晴らしいセンスと発想ですね?!

出典:Harroka:広瀬順子さん(Tree Sparrow)

ところで、ドイツの名作曲家シューマン(1810~1856)が「予言の鳥」という曲を作曲しています。亡くなられたのが「1856年」、ヨゲンノトリが山梨県に現れる2年前でした。奇しくも同じような時期で驚きました。死因は「コレラ」では無かったようですが、現在では「梅毒」だったかもしれないという説もあります。この梅毒という病も、15世紀末に世界の歴史上に突発的に現れ、日本へは1512年に記録上に初めて登場する「当時は訳が分からない病」でした。現在では「抗生物質」の登場で治療できますが、昔は恐ろしい病の1つでした。
シューマン:予言の鳥(森の情景より) 渡邊智子(ピアノ)

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