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「幸せ」とは?簡単に解釈したら幸せホルモンの出し方が改善される?!

マインド

「しあわせ」「幸せ」「ハッピー」「ハピネス」「幸福」。

文字は違えど、意味は同じですよね?

 

ここで、質問です。

あなたにとって「幸せ」って何ですか?

 

この問いには、いくつかの答えや意見が出てくると思います。

 

そうなんです、

この答えは「人によって違う」んですよね。

 

答えが違うから、「幸せのコツ」なんて簡単には答えられないのが現実です。

 

そこで、この記事では、「しあわせ」について僕と一緒にシンプルに考えてみませんか?

もしかしたら、とっても参考になるかもしれません。

「幸せホルモン」をたくさん出して欲しいと思います。




 

「しあわせ」とは?

 

冒頭に質問しましたが、

あなたにとって「しあわせって?」の答えとは?

 

答えを大きく分けると、

・「お金」

・「健康」

・「環境や人間関係」

・「こころ」

これらが関連していると思います。

 

次にもう1つ、質問です。

「お金」「健康」「環境や人間関係」「こころ」、

それぞれの満足度が高いと「しあわせ」感が高いのでしょうか?

答えは、ほぼ全員「YES」だと思います。

 

しかしながら、世の中には、こんな人もいらっしゃいます。

・「大金持ちで幸福感のない人」

・「病気を患っているけれど幸福感に溢れている人」

・「資産は有るが、家族とうまくいってなくて幸福感を感じない人」

・「お金もないし、病気に掛かってしまったけれど、幸福感のある人」

・「人間関係は良くないが、資産を持っているから幸福感を感じている人」

 

結局、「こころ」が幸福に感じるには、

「お金」「体の健康」「環境や人間関係」は関係のない人もいてる。

そんなことが分かりました。

 

あなたは「しあわせ」ですか?

さきほど、「満足」という言葉も出て来ました。

ところが、この「満足」を感じるのも「こころ」です。

 

例えば500万円の貯金が有るとします。

・満足していないから「不満で幸せではない」と感じる人。

・満足しているけれど「幸せを感じていない人」。

・貯金額には不満だけれど「幸せ感を感じている人」。

 

ここでも分かるように、結局、「自分がどう感じるか」なのでしょう。

ということは、

「こころ=感じ方」の部分が、

最も「しあわせ」感を左右すると考えられます。

 




 

この記事での「しあわせ」とは?

ここまでの話を総合してまとめますと、

お金や環境や人間関係や健康とは関係なく「幸せを感じることが出来る」

ということです。

 

何かに不満を感じていても「幸福感」を感じている人もいるのです。

だから、何かに満足していなければ「しあわせ」でも無いようです。

 

「今の自分」に対して「しあわせ」と感じよう。

そう思えば、しあわせは感じれるとも言えます。

 

 

こんな考え方も出来ますね。

今の自分に幸せを感じれなければ、今の不満が解消されても幸せを感じれるの?

今の不満は解消できるの? 解消出来なければ幸せじゃないの?

 

「しあわせ」とは?に対する答えや考え方は、十人十色で様々ですが、上記のような考えができます。

 

僕は、次の考えを知って「なるほど」と思いました。

「しあわせは、探すモノでも掴むものでもない。気付くもの」

 

「いまの自分に有るのは、小さな幸せかもしれない。でも、それに気が付かないのに、いつかは幸せを感じれるのでしょうか?」

そんな意味が有るのだと思いました。

 

しあわせの方程式?

金持ち=しあわせ・貧乏=不幸せ

健康=しあわせ・病気=不幸せ

こんな誤解が、それまでの自分には有りました。

 

誤解に気が付くと、人と比べてばかりいる自分に気が付き、あまり比べることが無くなると気が軽くなって行きました。

 

人と比べるから、「足りない」「ダメだ」と思いがちです。

そして、そこから「嫉妬心」「劣等感」「不公平感」を感じてしまいます。

これらは、マイナスな感情ではないでしょうか?!

比べ過ぎなければ、大してマイナスな感情は生まれません。

また、人と比べて「劣等感」を持ってしまう場合は、逆に「優越感」も持ってしまうことに繋がります。

常に「人と比べている」状態だと気が付きました。

 

焦点の当て方

不幸せと思う部分に焦点を当てて生きるよりも、

幸せな部分に焦点を当てて生きる方が、精神的には楽しいです。

 

「今の自分でも、幸せな部分はあるじゃない! もっと幸せに感じれるように生きよう!」

この精神はオススメです!

 

そうなんです、

幸せの定義や感じ方は人それぞれです。

この記事での「幸せ」の結論

これまでの事を前提で考えて、

この記事での「しあわせ」とは、

「今のあなた」「今のぼく」だと思います。

 

その気持ちが有って、「もっと幸せを感じたい」ならば「それを感じるコツを掴む」ように試行錯誤すれば、幸せ度が高まるような気がします。

 




 

幸せ感をアップするには?

これまでに、大きく分けると「お金」「健康」「人間関係」「環境」「こころ」という5つの言葉が出て来ました。

さらに、「仕事」「プライベート」「時間」も自分の生活の重要な要素に入るでしょう。

すると、8つの側面があるということになります。

「経済面」収入・資産

「肉体面」病気・体調・容姿

「対人面」人間関係

「環境面」先天的・後天的環境

「仕事面」日々の労働や家事

「個人面」プライベートな時間や趣味

「時間面」余裕のある時間

「精神面」こころ

*「精神面」が「しあわせを感じる」には一番の要素だということも分かりました。

 

この8つの要素を混ぜて考えるから、難しくなっちゃう気がします。

 

と言いますのは、冷静に考えると、

自分が改善したいところが有れば、

それぞれの分野(側面)でコツがまったく違います。

収入を増やすコツ、資産を増やすコツ。

健康になるコツ、体調を整えるコツ。

人間関係を改善するコツ、コミュニケーション力を上げるコツ。

環境を少しでも変えるコツ。

精神的に強くなるコツ、楽に感じるコツ。 などなど。

 

分野ごとに違うし、同じ分野でも「収入を増やす事と資産を増やす事」はコツが違います。

 

そのコツは、その業界の専門家に聞くことが一番安心です。例えば、健康面ならお医者さんです。

また、自分より詳しい人に教えて貰ったり、本を読んだり、ネット検索したりも出来ます。

 

自分が必要と感じる分野のコツを掴んで、今よりもスキルアップすることは、幸せ感をアップさせるコツでしょう。

もちろん、「精神面」の安定・感じ方・考え方の改善が、一番の「幸せ感」を感じるコツです!!




 

幸せホルモンの出し方?

学者でも医者でもないので、専門的なことは説明できません。

その分野はその分野のプロに任せるとして、「幸せホルモン」というものが分泌されるようです。

 

幸せホルモンとは?

・セロトニン

・ドーパミン

・オキシトシン

 

この3つのようです。

 

セロトニンが分泌されると平常心を保ちやすくなり、睡眠に関係するメラトニンの原料になるのでぐっすり眠れるようになるとか。

 

ドーパミンは嬉しいことが起きたり、好きな音楽を聴いたり、瞑想していると分泌されるようです。やる気や幸福感をアップさせてくれるようです。

 

オキシトシンはスキンシップやハグ、感動などで分泌されるようで、心の安定や不安の減少などの効果が有るようです。ペットとの触れ合いでも分泌されるようです。

 

どれも、「免疫力アップ」「多幸感」に繋がりますね!

 

また、幸せホルモンには「食生活」「腸活」が重要のようです。

 

分泌を増やす5つのコツ

セロトニンの原料となるトリプトファンは人間の体では生成できないので、肉や魚・卵・乳製品・大豆製品を食する。また、ドーパミンには、チーズや納豆・鰹節などを摂取。

 

自分の好きな時間や楽しい時間(一人でも人とでも)を持つ。

 

運動や体を動かす時間を作る。

 

家族やパートナー・ペットなど、気の置ける相手との時間やスキンシップを持つ。

 

太陽の光を浴びる時間を作る。

こういったことで、幸せホルモンが分泌されるようです。

 

*また、ストレスを受ければ、分泌された物質が減ってしまうので、ストレスをためない工夫も必要です。

 

いずれにしても、「心の安定」は重要です。

心の安定や「幸福感を感じやすくなるためのコツ」をマイペースで身に付けていきたいものです。

 

そうすれば、「幸せを感じる➡幸せホルモン分泌➡より幸せを感じる」、

こういった良い循環を生み出します。




 

最後に

今回の記事では次のような好循環が生まれます。

「幸せは掴むものではなく、気付くもの」。

今ある幸せに気が付くことで、私たちの心は安定し前向きな気持ちになれます。

幸せホルモンが分泌アップ。

さらに幸せを感じられるように、精神的なコツを掴む。

ほかの分野でもコツを掴むようにチャレンジ。

この記事の「分泌されるコツ」を実践して更に分泌アップ。

より幸せ感を感じられるようになる。

ストレスをため込まないように!体調面も気を付ける。

 

そのために様々なコツをコツコツと身に付けて参りましょう!!

幸せの語源について

本当か定かではないので、いちばん最後にご紹介します。

*「しあわせ」の語源・・・自分の手の「しわ」と相手の手の「しわ」を合わせる=人と人が手を結んでいる状態=「しわ」を「合わせ」る。

ここから来ているという説も有ります。 これを踏まえて次の漢字です。

*漢字も「手」と「手」が結んでいる様、という話も聞いたことが有ります。

人と人が手を結んでいる=人と人が親しんでいたり信頼関係にあるのは良い状態だと思います。

ところが、その状態でないと「しあわせ」ではないかは別問題かと、この記事を通じて考えます。

昔々は、やはり、「人と人との結びつき」が大事な社会だったと考えます。

 

アドラー心理学でも、「人の悩み(のほとんど)は対人関係」と有るように、自分と他者との関係は「幸せとは無関係とは言えない」ですね?!

➡これについては、アドラー心理学は、とても参考になるのでおススメです。

👉 超おススメ!「アドラー心理学」

 

👉「幸せの法則」そわかの法則とは?

👉「自分が分かる」無料診断2選。

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